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chelsea210920Getty Images

チェルシー、敵地でトッテナムを撃破!後半の3ゴールで連勝飾る

現地時間19日、イングランド・プレミアリーグ第5節はトッテナムとチェルシーによるロンドン・ダービーが行われた。

プレミア唯一の3連勝を飾りながらも、前節退場者を出し0-3と初黒星を喫したトッテナム。一方、リヴァプールとの強豪対決で引き分けたものの、それ以外の公式戦はすべて勝利しているチェルシーは、公式戦4試合で4ゴールを挙げている好調ルカクを擁し、自信をもってトッテナム・ホットスパー・スタジアムに乗り込んできた。

試合前には、81歳で逝去し、両クラブの所属したイングランドの伝説的名手ジミー・グリーヴスを追悼。スタジアムにいるすべての人たちが1分間、万雷の拍手でリーグ史上最多の357ゴールを挙げた名ストライカーを讃えた。

試合の立ち上がりはケイン、ソン・フンミンがボールに絡むトッテナムの攻勢が目立つ展開。開始5分にはゴール前でFKのチャンスを得るが、ケインのキックは壁に当たってゴール左へと外れた。

チェルシーの反撃は15分、カウンターからドリブルで持ち上がったマウントがゴール前でルカクとワンツー。しかし、ルカクからのリターンパスが若干弱くなり、この決定機はエメルソンにブロックされる。

徐々にチェルシーがトッテナムゴール前にボールを運ぶ回数が増えていく中、トッテナムも33分、ロ・チェルソのスルーパスに抜け出したソン・フンミンが決定機を迎える。しかし、ファーストタッチが大きくなり、飛び出したGKケパがソン・フンミンと交錯しながらもキャッチする。

互いに無得点のまま迎えた後半、先にチャンスを掴んだのはマウントに代えてカンテを投入したチェルシー。47分、チアゴ・シウヴァのロングパスをエリア内左に走り込んだマルコス・アロンソがダイレクトボレー。角度のない位置だったが枠を捉え、GKロリスがゴール上へとはじき出した。

迎えた50分、M・アロンソの左CKをゴール前のチアゴ・シウヴァが頭で合わせる。これがゴール左へと決まり、アウェーのチェルシーが先制する。

勢いづくチェルシーは53分、左サイドを抜けたハヴァーツのクロスが流れ、ファーサイドのアスピリクエタが折り返す。これをゴール前でM・アロンソが流し込むが、ここはカバーに入っていたダイアーがゴールラインぎりぎりでブロックしピンチをしのぐ。

57分、バイタルエリアで横パスを受けたカンテが、空いたスペースを利用して持ち出し、右足を振り抜く。これがブロックしたダイアーの足に当たってコースが変わり、右のポストを叩いてそのままゴールへ。やや幸運な形でチェルシーが追加点を挙げた。

まずは1点返したいトッテナムは62分、ロ・チェルソとエンドンベレを下げてスキップとヒルを投入するが、前半立ち上がりのようなケインとソン・フンミンが絡んだコンビネーションプレーも少なく、なかなかシュートチャンスを作ることができない。

2点リードのチェルシーは70分、ハヴァーツに代えてヴェルナーを投入。75分にはM・アロンソの右CKを、今度はニアサイドに飛び込んだチアゴ・シウヴァが合わせる。しかし、逸らすようなヘディングはGKロリスが正面ではじき返した。

87分にもチェルシーに決定機。リュディガーが左サイドから入れたクロスを、ゴール前のルカクが頭で合わせる。しかし、これはGKロリスの正面に飛んでしまい、リードを広げることはできない。

アディショナルタイムの4分間でも、よりゴールに近づいたのはチェルシー。ルカクのポストプレーからコヴァチッチが抜け出しエリア内左で決定機を得るも、シュートはGKロリスがコースを消してブロック。しかし直後の左CK、ファーサイドに流れたボールを拾ってエリア内右で受けたヴェルナーがマイナスに折り返すと、リュディガーが戻りながら振り抜いた右足シュートがゴール左へと決まり、チェルシーがダメ押しとなる3点目をマークする。トッテナムは最後までチェルシーゴールを割ることができず、2試合続けて0-3の完敗。チェルシーが敵地で完勝した。

■試合結果
トッテナム 0-3 チェルシー

■得点者
トッテナム:なし
チェルシー:チアゴ・シウヴァ(50分)、カンテ(53分)、リュディガー(90+2分)

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