プレミアリーグは19日に第8節が行われ、トッテナムとアストン・ヴィラが対戦した。
今季から指揮を執るフランク監督の下、ここまで4勝2分け1敗と好調を維持するトッテナム。一方で開幕5試合勝利なしと苦しんだものの、直近は連勝を達成しているアストン・ヴィラ。上位を狙う両チームがトッテナム・ホットスパー・スタジアムで激突した。
試合はいきなり動く。開始5分、CKのこぼれ球からクドゥスがボールを入れ直すと、ファーの折り返しをベンタンクールがボレーで叩き込んだ。トッテナムが早い時間にリードを奪うことに成功する。
勢いの止まらないトッテナムは、7分にもクドゥスが独力でネットを揺らしたものの、ここはオフサイドの判定。追加点とはならなかった。出鼻をくじかれたアストン・ヴィラは、15分にキャッシュが際どいシュート。しかしトッテナムは主導権を渡さず、シンプルかつ効率よくゴールに迫っていく。
それでも、アストン・ヴィラが前半のうちに反撃。38分、ボックス外で受けたロジャーズが豪快なミドルシュートを叩き込んだ。苦しんでいたエースの今季初ゴールで、アウェイチームが追いついて前半を折り返した。
追いつかれて後半に入ったトッテナムだが、53分にはダンソのロングスローからオドベールに決定機。54分にもパリーニャのミドルが枠を捕らえた。一方のアストン・ヴィラも、57分にマーレンが際どいシュートを放っている。
その後も一進一退の攻防が続く中、リシャーリソン、ワトキンスと両チームともにストライカーを投入。勝ち越しを目指す。すると77分、アストン・ヴィラが逆転。CKは跳ね返されたものの、キャッシュがセンターサークル付近から見事なボレーでロングパスを送る。そして、最後はブエンディーアが鋭いシュートを突き刺した。素晴らしいゴールでアウェイチームがこの試合初めてリードを奪った。
逆転されたトッテナムはその直後、コロ・ムアニとベリヴァルを投入。さらに85分にサールとジョンソンを送り出し、状況の打開を図る。しかし、アストン・ヴィラは追加点を許さず。2-1で勝利を飾った。
この結果、アストン・ヴィラは開幕5試合未勝利から3連勝を達成。勝ち点を12まで伸ばした。一方のトッテナムは公式戦8試合ぶりの黒星となり、暫定2位浮上のチャンスを逃している。




