トッテナムのアントニオ・コンテ監督が今シーズン終了後に退任する可能性があるようだ。
2021年11月にヌーノ・エスピーリト・サント監督の後任としてトッテナムの指揮官に就任したコンテ監督。昨シーズンは難しい状況にあったチームを立て直して、トップ4フィニッシュに導いて今シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
しかし今シーズン、夏に積極的な補強に出たもののプレミアリーグの優勝争いはおろか、トップ4争いからも後れを取る展開が続く。さらに、ワールドカップによる中断明け以降、リーグ戦5試合で1勝しか挙げることができていない。
期待されていたほどの結果を残せないことを受け、現行契約が更新されることなく、満了を迎える今シーズン終了後にコンテ監督がトッテナムを後にする可能性が高いと、イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が『L'Originale』で語った。
「私が確信を持って伝えるニュースは、アントニオ・コンテがシーズン終了後にトッテナムから離れるということだ。彼の契約が満了を迎え、クラブは彼に契約更新を求めていない。クラブは頻繁な意見の不一致を嫌っている」
「コンテは勝つために選手を求めている一方で、クラブはビジネスに重きを置いていて、クラブとのフィーリングが一致していない。それに加え、彼の家族はイタリアに残ったままだ」
2019年にマウリシオ・ポチェッティーノ監督が解任されて以降、ジョゼ・モウリーニョ監督、ヌーノ監督、コンテ監督と短期間での指揮官交代の続くトッテナムは、夏に再び指揮官交代を強いられた場合、トーマス・トゥヘル監督の招聘がオプションの1つになると考えられている。


