トッテナムのアントニオ・コンテ監督がスポルティングCP戦のレッドカードにより、厳しい処分を受けることになる。
26日の1-1のドローで終わったホームでのスポルティング戦の後半アディショナルタイム、ハリー・ケインが土壇場で逆転ゴールをマーク。コンテ監督を含めたトッテナムのスタッフや選手、サポーターはこのゴールに歓喜したが、VARのレビューにより、ケインがオフサイドであったことが確認され、ゴールは認められず。
この判定を受け、コンテ監督は激怒。強い口調でレフェリーに抗議を続け、最終的にレッドカードを提示されて退場になった。それでも怒りの収まらない同指揮官は、試合後に「VARは大きなダメージを与えている。他のスタジアムでビッグチームのあのようなゴールが取り消されるかどうかを見てみたい。まったくもって不当だ」と不満を爆発させていた。
この退場劇により、コンテ監督はマルセイユ戦で直接チームを指揮できない。主催する欧州サッカー連盟(UEFA)のレギュレーションでは、退場を命じられた監督、コーチ、スタッフは、次の試合でテクニカルエリアに入ることはできず、また試合中に選手たちや他のスタッフと直接やり取りすることもできない。さらに、ドレッシングルームやトンネル内に入ることも禁止される。
また、試合後の発言や主審ダニー・マッケリー氏のレポートにより、UEFAがコンテ監督にさらなる処分を科す可能性があることも予想されている。
トッテナムが所属するグループDの最終節は11月1日に予定される。トッテナムは現在グループ首位に立つものの、4位との差は僅かに3ポイントと、4チームすべてにグループ突破の可能性が残っている中、チームは指揮官を欠いて敵地でのマルセイユ戦に臨む。


