Tottenham Hotspur Training Session And Press Conference - UEFA Europa League 2024/25 Semi Final First LegGetty Images Sport

「私はピエロではない。そのような言葉に失望している」トッテナム指揮官ポステコグルーがEL決勝前の会見で苛立ちあらわに

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督は、ヨーロッパリーグ(EL)決勝を前にしたプレスカンファレンスで記者からの質問に苛立ちをあらわにした。

ポステコグルー監督の下で2年目を迎えたトッテナムだが、プレミアリーグで低迷。リーグ戦37試合を戦ってクラブ記録に並ぶ21敗を喫して残留したクラブの中で最下位となる17位に沈む。それでも、ヨーロッパリーグでは決勝まで駒を進め、41年ぶりの優勝に王手をかけた。

EL決勝で勝利すれば、クラブにとって17年ぶりのトロフィー獲得、さらに来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権も手にすることができる。しかし、マンチェスター・ユナイテッドとの大一番の結果にかかわらず、ポステコグルー監督が退任すべきとの声も聞こえている。

そんな中、20日のプレスカンファレンスに臨んだポステコグルー監督は、同指揮官が英雄とピエロの狭間にあるとしたイギリス『ザ・スタンダード』の記事を引用した記者からの質問に対して「私はピエロではないし、ピエロになることもない」と話し、質問に対しての苛立ちをあらわにした。

「26年間にわたって誰からも好意を寄せられることなく自らのやり方でヨーロッパ主要大会(決勝)にまでクラブを率いる立場にまで上り詰めた人物についてそのよう言葉を使おうとしたことに本当に失望している。我々が成功しなかったことは私がピエロであることを意味しているというのなら…、どのようにこの質問に答えればいいのか私にはわからない」

また、ポステコグルー監督は繰り返される将来に関する質問に対しても回答した。

「それは本当に重要なことなのか?以前にも言ったが、明日以降何が起ころうと、今年1年だけではなく、最後のトロフィーを勝ち取ってから15年や16年間、ヨーロッパのトロフィーから41年間、このクラブや、サポーター、一生懸命働いているすべての人にとっての特別なものを提供できるチャンスがある今、それは重要なことではない」

「私のこのクラブでの立場ばかりを心配していれば、私はずいぶんと前から集中できていなかっただろうから、我々は今この場にはいなかっただろう。私はこのクラブに特別なことを成し遂げる最高の機会を与えるためだけに集中している。これから何が起きようとも、私はどこであろうともトロフィーへの挑戦を続けることに満足している」

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