20200919_Internazionale(C)Getty Images

「セリエAへの陰謀で裏切り。ユダのよう」欧州SL構想参加のインテル&ユヴェントスにトリノ会長が怒り

トリノのウルバーノ・カイロ会長が19日、イタリアメディア『ANSA』のインタビューに応じて欧州スーパーリーグ(欧州SL)に強い不快感を示した。

サッカー界に大きな激震をもたらしている欧州SL構想。レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドなどスペインやイングランドのビッグクラブとともに、セリエAからはユヴェントス、インテルそしてミランが12チームによる構想に加わったが、3チームは一方でセリエAでのプレー続行を希望している。

トリノのカイロ会長は、そんなセリエAを代表する3チームの動きを“裏切り”と感じている。トリノ会長は19日、全チームが参加したレーガ・セリエAのオンライン会合の終了後、インタビューで怒りを露わにした。

「レーガ・セリエAという組織に対する陰謀だ。他の11クラブとともに欧州SL構想を立ち上げたインテルのCEO(ジュゼッペ・マロッタ)が、セリエAの代表としてFIGC(イタリアサッカー連盟)にとどまるべきではない。構想は実現しないだろうが、これを立ち上げた者たちはレーガ・セリエAの存続に危害を加えようとしているようなものだ。こんな裏切りをしたのであれば、職を辞任して恥じるべきだ。(ユヴェントス会長のアンドレア)アニェッリについても同じことが当てはまる」

「すでに1月10日には構想が決まっていたとみられる。私は会合中、『欧州SLの準備をしていながら、どうしてセリエAの資金交渉をしたのだ?』と尋ねた。どうしてそんなことができるのかと。これは裏切りであり、(イエス・キリストを裏切った)ユダのようだ」

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