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ロカテッリが決勝弾!ユヴェントスが“ウノゼロ”で白熱のトリノ・ダービーを制しリーグ3連勝

現地時間2日、イタリア・セリエA第7節はユヴェントスとトリノによるトリノ・ダービーが行われた。

開幕4試合で未勝利と、かつてないスロースタートを切ったユヴェントス。しかし、第5節で昇格組スペツィアとの打ち合いを制して初勝利を手にすると、続くサンプドリアにも連勝。直近のチャンピオンズリーグではディバラを欠きながらも王者チェルシーを下し、公式戦3連勝と本来の強さを取り戻しつつある。

そんな中で迎えた伝統のトリノ・ダービーは、ユヴェントスが過去14試合で11勝3分と圧倒的に勝ち越しており、この試合でも立ち上がりからユヴェントスの積極的な入りが目立つ展開に。

開始早々、デ・リフトが中盤でボールを奪いカウンター。キーンがスピードに乗ったドリブルでゴール前まで持ち込み、そのまま右足でシュートを放つも、これはゴール左へと外れる。

さらに5分、キエーザのロングパスに抜け出したラビオがエリア内左から折り返すと、ファーサイドに走り込んだマッケニーがフリーで押し込む。しかし、わずかにバウンドが合わずゴール上へと打ち上げてしまう。

そろそろダービーでの勝利が欲しいトリノは、前線からのアグレッシブな守備とシンプルなサイド攻撃で徐々にリズムを掴み始める。21分には、左サイドからのロングスローをゴール前のルキッチがヘディング。しかし、叩きつけられたヘディングはゴール右へとわずかに外れ、ルキッチは思わず両手で顔を抑えた。

その後もセカンドボールを拾い、ボールを保持でもユヴェントスを上回るトリノが主導権を握る展開となる。38分にはマンドラゴラの強烈なミドルシュートが枠を捉えるが、ここはGKシュチェスニーが横っ飛びではじき出した、

我慢の時間帯が続いていたユヴェントスだが、43分にカウンターからキーンの折り返しにキエーザが滑り込むもわずかに合わず。さらにマッケニーが拾って折り返したボールにラビオが合わせるもDFに当たってゴール右へと外れる。

前半の枠内シュートを0本で終えたユヴェントスは後半、キーンに代えてクアドラードを投入。53分には、クアドラードが入れた右クロスを、ゴール前に飛び込んだサンドロが頭で捉える。しかし、ドンピシャのヘディングはGKミリンコヴィッチ=サヴィッチの正面に飛んでしまい、素晴らしい反応ではじき返された。

前半の守勢とは打って変わって攻勢に出るユヴェントスに対し、なかなかマイボールの時間を作ることができないトリノは66分にアンサルディとリネッティ、77分にバセッリを投入。一方のユヴェントスは80分にベルナルデスキを下げてクルゼフスキを投入し、先制点を取りに行く。

すると迎えた86分、ペナルティーエリア手前でキエーザからの横パスを受けたロカテッリが右足を振り抜くと、狙い済まされたシュートが右のポストを叩いて決まり、ユヴェントスが長かった均衡を破る。

痛恨の先取点を許したトリノは、後半ほとんど攻撃の形を作らせてもらえず。リードしたユヴェントスは直後にキエーザを下げて若手のカイオ・ジョルジを投入し、コーナーフラッグ付近で時間を使うなどして逃げ切りを図る。

アディショナルタイムにはカウンターからクルゼフスキのシュートが右のポストを叩くなど惜しい場面もあったが、スコアはこれ以上動かず。逃げ切ったユヴェントスが“ウノゼロ”でリーグ3連勝を飾った。

■試合結果
トリノ 0-1 ユヴェントス

■得点者
トリノ:なし
ユヴェントス:ロカテッリ(86分)

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