東京五輪サッカー男子・準々決勝のU-24スペイン代表vsU-24コートジボワール代表が31日に開催された。
グループCを首位突破したスペインと、グループDを2位通過したコートジボワールが激突。試合は10分にコートジボワールが先制する。右CKから正面に飛び込んだエリック・バイリーがゴールに押し込み、スコアを動かした。
しかし、スペインがここから反撃。19分、ゴール前でDFウィルフリード・シンゴのGKへのバックパスミスを見逃さなかったダニ・オルモが決めて試合を振り出しに戻す。
同点で迎えた後半も、ボール保持して能動的に攻めるスペインに対し、コートジボワールが球際への粘り強い守備で対抗する。そのまま1-1で終盤に突入すると、スコアを動かしたのはコートジボワールだった。
アディショナルタイム1分、ボックス左でパスを受けたマックス・グラデルが左足を振り抜く。これがGKウナイ・シモンの守るゴールを破り、コートジボワールが待望の勝ち越し弾を挙げる。
しかし、金メダル有力候補のスペインも意地を見せる。直後、ゴール前の混戦から最後はラファ・ミルがゴールにねじ込み、土壇場で2-2として延長戦に持ち込む。
そして延長前半、スペインはバイリーのハンドで得たPKをミケル・オヤルサバルが決めてリードを手にする。延長後半にもラファ・ミルが2ゴールを加点してハットトリックを達成したスペインが、5-2の勝利でベスト4入りを決めた。
これにより、U-24日本代表はU-24ニュージーランド代表との準々決勝で勝利すれば、スペインとの準決勝を戦うことになった。
