FC東京は2026-2027シーズンの途中(2027年1月)から法政大学のFW小湊絆が加入することを発表した。
小湊は青森山田高校出身。2021年には第102回全国高等学校サッカー選手権大会優勝を経験し、翌年の全国高校選手権では優秀選手にも選ばれた。2023年に法政大学へ進学し、昨年にはU-20全日本大学選抜の一員としてアジア遠征も経験している。
2027年1月からの加入内定が決まった小湊は以下のようにコメントしている。
「東京に関わるすべてのみなさん、はじめまして。このたび2026-2027シーズンの途中より東京に加入することが決まりました、小湊絆です。東京という育った街でプロサッカー選手のキャリアをスタートできることをとても誇らしく思います。アカデミー出身ではありませんが、街で青赤のポスターやフラッグを見て成長することで、自然と東京が自分のルーツとして刻まれていた気がします」
「そして、東京は地元の少年団でサッカーをしていた自分が、FC東京サッカースクール アドバンスクラスに入り刺激を受け、プロサッカー選手をめざすきっかけになったクラブでもあります。これまで自分に関わっていただいた、家族をはじめとするすべての方々が注いでくれた愛をエネルギーに変えて走り続けます。自分のゴールですべての人を惹き付け、東京を熱狂させます!」
「青森山田高校の先輩でもある偉大な松木玖生選手、安斎颯馬選手のように、みなさんに誇りに思ってもらえるような選手になれるように頑張ります!熱い応援よろしくお願いします!」
