リヴァプールのMFチアゴ・アルカンタラはプレミアリーグ1年目が難しいものとなっていることを認めている。
プレミアリーグで6位に沈む昨季王者のリヴァプール。2月以降、ブライトン、マンチェスター・シティ、レスター・シティ、エヴァートン、チェルシーらに敗れ、来季のチャンピオンズリーグ出場権を逃す可能性も生まれている。チアゴは『TV2』で最近の不調についてこう語った。
「負けるべくして負けた試合はたくさんあるし、相手よりも良いプレーをしたにもかかわらず、勝ち点3を得られなかったのは悔しい。でも、それもフットボール。次の試合に向けて、可能な限り良いパフォーマンスをしようとしている」
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昨夏、バイエルンから加入したチアゴだが、リヴァプールでの1年目は負傷などもあり公式戦20試合の出場にとどまる。それでも、チアゴは学びがあることを楽しんでいるという。
「ユルゲン・クロップ監督の下でプレーするのは素晴らしい。多くのことを学び、異なるプレースタイルに慣れなければいけないけど、とても気に入っているよ。これは、自分が適応し、成長しなければならないということ。チームメイトの質の高さは、良いサッカーをすることをさらに容易にしてくれる」
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