リヴァプールMFチアゴ・アルカンタラが、チームメイトであるジョーダン・ヘンダーソンを絶賛したようだ。
チアゴは、リヴァプールの主将を務めるヘンダーソンはについて、「これまで一緒にプレーした中で最高の選手の一人」であると『GOAL』が報じた。
ヘンダーソンは、2011年にサンダーランドからリヴァプールに加入。しかし、期待された活躍を見せることが出来ず、1シーズン後にはブレンダン・ロジャース氏が監督に就任した際、戦力外を通告されてしまう。そして当時フルハムに所属していたMFクリント・デンプシー獲得の補填として提案されたが、ヘンダーソンは拒否し、リヴァプールで居場所を得るために戦うと伝えた。
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その後、見事に飛躍を遂げ、今ではクラブのキャプテンを務めている。
リヴァプールによるヘンダーソンのドキュメンタリーの中で、チアゴは同選手に対する賛辞を惜しまなかった。
「ヘンダーソンは、試合中にチームが必要とするインテンシティを与えてくれる」
「彼は試合中ずっと激しいんだ。彼は、僕がこれまで一緒にプレーした中で、最高の中盤の選手の一人だよ」
チアゴはバルセロナやバイエルン・ミュンヘンで、アンドレス・イニエスタやチャビ・エルナンデスなど、数多くのワールドクラスのミッドフィルダーとプレーしてきたため、ヘンダーソンへの称賛は並大抵のものではないだろう。