元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラがコーチングスタッフとしてバルセロナに戻って来ることになるようだ。スペイン『アス』が伝えた。
チアゴは昨夏、リヴァプールとの契約満了に伴い現役を引退。その数日後、アメリカでのプレシーズントレーニング中にハンジ・フリック監督に招かれ、バルセロナのコーチングスタッフに加わった。しかし、インターンシップを終え、クラブの財政状況もあり正式契約は提示されずに終わっていた。
しかし、報道によるとチアゴはバルセロナのコーチングスタッフに復帰するという。フリック監督はチアゴに絶大な信頼を寄せており、来週にもバルサのスタッフとして復帰する予定のようだ。
なお、チアゴは現役時代、バルセロナで101試合に出場。バイエルン時代にはフリック監督の下でもプレーし、2019-20シーズンにはチャンピオンズリーグ優勝にも貢献していた。
