ポルトガル代表で115ゴール達成のC・ロナウドがFIFA特別賞「偉大な功績。誇りに思う」

【欧州・海外サッカーニュース】ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがFIFA特別賞を受賞。

国際サッカー連盟（FIFA）の年間表彰式、ザ・ベスト・アウォーズが17日に行われ、特別賞を受賞した。

C・ロナウドはポルトガル代表で184試合に出場し、115ゴールをマーク。代表チームでは、歴代最多得点王となったことで特別賞を手にした。36歳のロナウドはチューリッヒのステージで「まずはチームメイトに、特にこの2020年間の代表チームに感謝しなければならないね」と語った。

「115得点という記録を破ることができるとは思っていなかった。だから、FIFAという尊敬する組織から特別な賞をいただき、とても光栄に思っている。もちろん、家族にも、妻にも、子どもたちにも、ありがとうと言わなければならないし、もうすぐ父親になるので、本当に誇りに思う。偉大な功績だ」

「僕は今でもゲームに対する情熱を持っている。ゴールを決めるためだけでなく、自分自身を楽しませるためにね。5、6歳の頃からサッカーをしていたから。ピッチに立つと、トレーニング中でさえも、まだ楽しんでいる。もうすぐ37歳になるけど、モチベーションはまだ高いよ。気分もいいし、やる気もある。18歳のときからハードワークを続けてきたし、今も続けている。このゲームが大好きで、その情熱はまだ持っているし、これからも続けたいと思っている」

さらに、自身の今後については「あと4、5年はプレーしたい」とコメントした。