Man-Utd(C)Getty Images

「何ができるんだ?」マン・U、テン・ハーグ監督がトッテナム戦の判定に激怒…ガルナチョ倒されるもPK与えられず「でも、もう慣れた」

マンチェスター・ユナイテッド指揮官のエリック・テン・ハーグ監督がトッテナム戦の判定に不満を述べている。

プレミアリーグは14日に第21節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームのオールド・トラフォードでトッテナムと対戦。

試合はラスムス・ホイルンドとマーカス・ラッシュフォード のゴールで2度リードを奪ったマンチェスター・Uだったが、2-1で迎えた後半早々にロドリゴ・ベンタンクールに同点弾を許して2-2のドローに終わっている。

試合後の記者会見に応じたテン・ハーグ監督は判定について言及。前半、アレハンドロ・ガルナチョがエリア内でディスティニー・ウドジェに後ろから押されるようにして倒されたシーンについて「PKが与えられなかったことに驚いたか」と聞かれると、指揮官は「イエス」と回答。次のように続け、怒りをあらわにしながらジャッジについて批判した。

「何ができるんだ?でも、シーズン中ずっとそうだったから、もう慣れたよ。(クリスティアン・)ロメロの明らかなハンドボールもあったね」

「シーズンのどこかのタイミングで、(ジャッジが)我々サイドにも向くと思う。それを期待しようじゃないか」

マンチェスター・Uは28日にFAカップ4回戦でイーストリーvsニューポート・カウンティの勝者と戦った後、2月1日に第22節でウォルヴァーハンプトンと対戦する。

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