プレミアリーグは14日に第24節が行われ、サウサンプトンとウルヴァーハンプトンが対戦した。
一時首位に立つなど序盤戦は好調だったサウサンプトン。しかし、直近のプレミアリーグでは5連敗と大きく調子を落としている。欧州カップ戦圏内を狙える位置に再び浮上するためにも、今季苦しむウルブズ相手に勝利が欲しい一戦を迎えた。
そんな一戦で、南野拓実はリーグ戦2試合連続のスタメン入り。1月の移籍市場閉幕間際に加入し、デビュー戦となった前節ニューカッスル戦(2-3)では早速豪快なゴールを奪って見せた26歳の日本代表FWだが、直近のFAカップ5回戦(対ウルブズ:2-0)では出場資格がなかったために休養は十分。本拠地セント・メアリーズ・スタジアムのデビュー戦では、左サイドハーフに入っている。
積極的に入るサウサンプトンは2分、ショートカウンターから左サイドに抜けた南野がクロスを送る。しかしこれはDFに当たり、レドモンドはコントロールできなかった。さらに11分、南野が起点となってスピードを上げると、レドモンドがボックス付近での仕掛けから左のスペースへパス。そこへ飛び込んできた南野がダイレクトで狙ったが、GKの好セーブに阻まれた。攻めるサウサンプトンは19分、ゴールキックを南野が頭でフリック。そこから素早い攻撃を仕掛け、最後はレドモンドがシュートを放つが、GKパトリシオが防いだ。南野はピッチ中央へ頻繁に顔を出しながら、攻撃の起点となり続ける。
すると25分、サウサンプトンが先制に成功。左へ流れたアームストロングが敵陣深くまで突破。クロスを送ると、飛び込んだイングスがダイレクトで強烈なボレーを叩き込んだ。良い時間が続いていたホームチームが、待望の先制点を奪う。前半はリードして折り返した。
後半序盤はウルブズが主導権を握って攻めに出ると、52分にセメドのシュートがバートランドの腕に当たってPKを獲得。これをネヴェスが確実に沈め、試合を振り出しに戻した。その後も主導権を握り、チャンスを作っていく。
劣勢のサウサンプトンは62分、後半に存在感を失っていた南野に代えてジェネポを投入。日本代表FWは、2戦連続ゴールとはならなかった。選手交代も流れを取り戻せないサウサンプトンは、66分に逆転弾を許す。ヴェステゴーアがボックス内でネトに止まった状態から一気にスピードアップされて剥がされると、角度のないところから決められている。
サウサンプトンは79分、ウォード=プラウズのミドルが枠を捕らえ、弾いたボールをアダムスが詰めるも、GKパトリシオの2連続好セーブに阻まれる。結局試合はこのまま終了。サウサンプトンは1-2で逆転負けを喫し、泥沼のリーグ戦6連敗となった。勝ち点29のままで、ウルブズにかわされ13位に転落している。
■試合結果
サウサンプトン 1-2 ウルヴァバーハンプトン
■得点者
サウサンプトン:イングス(25分)
ウォルバーハンプトン:ネヴェス(53分)、ネト(66分)
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