リヴァプールFW南野拓実について、英メディアはほとんどインパクトを与えられなかったと指摘している。
27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節で、リヴァプールはミッティランと対戦。この日はロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーがベンチスタートに。南野は今季のCLで初先発を飾った。しかし多くの見せ場を作ることはできず、60分にベンチに下がっている。チームは2-0で勝利した。
そんな日本代表FWについて、『EXPRESS』はジェームズ・ミルナーやアンドリュー・ロバートソンとともにチーム最低タイとなる「5」と採点。「ベンチスタートの方がより効果的なようだ。ほとんど発信できず、1時間後には交代した」とし、先発出場でインパクトに欠けたと指摘した。
一方『INDEPENDENT』は「6」と及第点。「いつも通りのプレスとワークレートを見せたが、エリア内ではあまり運がなく、また連動するランナーもいなかった。ハーフタイム後は右サイドに回ったが、60分で交代」と評し、チームとの連携面で苦戦していたと指摘した。なお同メディアの最高点は、ジョー・ゴメスとトレント・アレクサンダー=アーノルドの「8」。最低点はディボック・オリギの「4」となっている。
先発のチャンスを得たものの、結果には繋げられなかった南野。リヴァプールは過密日程が続く中、31日にプレミアリーグ第7節でウェスト・ハムと対戦する。果たして、リーグ戦でも出場機会を得て、ユルゲン・クロップ監督にアピールできるのだろうか。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】




