現役時代にアーセナルなどで活躍したケヴィン・キャンベル氏は、南野拓実がサウサンプトンで活躍する可能性があると語った。
今冬の移籍市場で、昨年1月に加入したリヴァプールからサウサンプトンに期限付き移籍を果たした南野。世界最高峰のリーグ、プレミアリーグのディフェンディングチャンピオンで結果を残せなかった同選手だが、キャンベル氏は新天地でインパクトを残せるとイギリス『フットボール・インサイダー』で主張した。
「試合時間を得られない、90分間プレーできなければ不満がたまるばかりだから、これは彼を元気づかせるためのものだ。ミナミノ、彼は活発な選手だから、彼はプレーを望んでいるはずだ」
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「だから、私にとってこの移籍はすべてのパーティにとって最善なものだ。リヴァプール、選手、そして新たなクオリティのある選手を起用できるサウサンプトンにとって良いものだ。リヴァプールのようなクラブではいつだって難しい。しかし、自身にできることしかできないものだ。サウサンプトンで彼が本領を発揮することができれば、リヴァプールに戻ってもさらなるチャンスを手にできると思う」
直近のリーグ戦8試合で勝ち点6しか奪えず、先日のマンチェスター・ユナイテッド戦では0-9の歴史的大敗を喫したラルフ・ハーゼンヒュットル監督率いるチームにとっての起爆剤になることが南野には期待されている。
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