サウサンプトンに期限付き移籍中の南野拓実について、リヴァプールの地元メディア『リヴァプール・エコー』が特集。「南野のレンタルはリヴァプールに大きな希望をもたらす可能性がある」と伝えた。
「2020年1月にレッドブル・ザルツブルクからリヴァプールに加わった南野は、リーグ戦初ゴールを決めるまで12カ月を要した。そのクリスタル・パレス(第14節:7-0)戦でゴールしたにも関わらず、日本人はその後出場機会を失い、セインツへと新天地を求めることになった」
「その後、リヴァプールはリーグタイトル連覇に向けて厳しい状況へと陥った。だがレンタルとなった南野は、リヴァプールファンにとって来季大きな希望を与える存在になるかもしれない。彼は土曜日、ニューカッスル戦(第23節:2-3)でいきなりゴールを決めてみせた」
そして記事では、リヴァプールで出場機会に恵まれず、レンタル先で活躍したダニー・イングスやハリー・ウィルソンの例を挙げ「南野は新型コロナウイルスのパンデミックであるこのシーズン、サウサンプトンでさらに一歩前へと進むことができる。彼がローン中に決めたゴールは、どのような状況であろうとアンフィールドのみんなを喜ばせることになるだろう」と伝え、南野の活躍に期待を寄せた。
「クロップは南野の貸し出しについて『セインツだったら南野の移籍先として理にかなっていると思った』と言っていた。貸し出した日本人アタッカーの動向を注意深く見守っている。リヴァプールはすでにプレミアリーグのタイトルを守るという希望が失われつつあるが、南野が出先で活躍すればするほど、アンフィールドにいる人々の失望感とは相反的に、ポジティブな影響を与えることになる」
サウサンプトンは現在リーグ12位。だが直近のリーグ戦では5連敗を喫しており、決して順調な状況にあるわけではない。そんな中、南野がサウサンプトンを再び浮上へと導けるのかが後半戦の大きな見どころとなる。現時点で南野は今季限りでリヴァプールに戻る予定となっているが、来季アンフィールドでプレーするためにも、レンタル先で存在感を示す必要がありそうだ。
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