リーグ・アン公式は、モナコで絶好調のFW南野拓実に注目している。
モナコ加入2シーズン目を迎えた南野拓実。するとアディ・ヒュッター新監督の下、苦しんだ昨季とは打って変わって開幕から大活躍。開幕戦からアシストを記録すると、これまで4試合すべてで得点に直接絡んでおり、3ゴール3アシストと目覚ましい結果を残している。
そんな28歳の活躍に、リーグ・アン公式も注目。4節を終えた時点のアシストランキングを紹介し、首位に立つチームメイトのDFカイオ・エンリケ(4アシスト)と共に「リーグ最高の攻撃力(計13ゴール)で首位に立つモナコは、ヒュッター監督の新たなプレー原則にすぐさま適応したようだ。その中で、エンリケと南野は際立っている」と称賛されている。
そして南野については、「アシストランキングでチームメイトに次ぐ2位の南野は、先週の夜に今季3つ目をマーク。この日本人選手はシーズン開幕からその勢いを止めることが出来ず、開幕4試合すべてでゴールかアシストを記録した唯一の選手だ。3ゴール3アシストを記録しており、今季ここまでリーグで最も決定的な選手でもある」とし、開幕から4試合においてはリーグ・アンで最も結果を残している選手であることを指摘。大きな賛辞を送っている。
ザルツブルク時代に指導を受けたヒュッター監督の下で進化を発揮する南野。インターナショナルウィーク明けの17日、第5節ではロリアンと対戦するが、この試合でも結果を残せるだろうか。


