Takumi Minamino Liverpool 2020-21Getty Images

南野拓実の将来は?リヴァプール地元紙が“伝統”を分析「レンタルは終わりの始まり」

リヴァプールのレンタル組について、地元紙『リヴァプール・エコー』が分析している。

プレミアリーグ前年度王者として臨んだ今シーズンだったが、本拠地アンフィールドで6連敗を喫するなど苦しんだリヴァプール。残り5試合となった中で4位チェルシーと4ポイント差で6位と、チャンピオンズリーグ出場権獲得も暗雲が漂う中、来季の編成には大きな注目が集まっている。

そして『リヴァプール・エコー』は、現在リヴァプールからレンタルで他クラブでプレーする選手に注目。「暗黙の了解ではあるが、リヴァプールの伝統的な事実として、レンタルでの放出はアンフィールドでのキャリアに死を告げるものであることが多い」とし、レンタル移籍後のトップチーム復帰は険しい道であると指摘した。

さらに、サウサンプトンへレンタル中の南野拓実にも言及。移籍後最初の3試合で2ゴールを奪うも、現在1カ月以上出番すらない日本代表FWについて「指揮官が(来季の合流を)主張しているにも関わらず、タクミ・ミナミノがこの夏に移籍することになっても不思議ではない」と放出もあり得ると分析。過去を振り返りつつ、レンタル組に厳しい“伝統”があるとの見解を示した。

「結局のところ、レッズでのキャリアの再スタートを目指してレンタル移籍したものの、現実にはそれが終わりの始まりだった選手はこれまで何人もいるのだ。どんなに才能がある選手であっても、アンフィールドでプレーしていなければ、リヴァプールはその選手がいない未来を想像してしまう」

その一方で、現在チャンピオンシップ(英2部)のブラックバーンでプレーするハーヴェイ・エリオットについては「将来的にチームに加えることで計画を立てているのは間違いない」と指摘。今季リーグ戦6ゴール11アシストと見事な活躍を見せる18歳FWは、「ジェルダン・シャキリが去るならばより出場機会を与えられる」としつつ、「もしヨーロッパリーグや(新設される)ヨーロッパカンファレンスリーグでプレーするならば、トップチームへの絶好機を手にするはずだ」と、来季の欧州カップ戦出場権次第で出番が変化すると綴っている。

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