リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、チームの仕上がりに満足感を示している。
9日に行われたプレシーズンマッチで、オサスナと対戦したリヴァプール。14分に南野拓実のシュートから先制点が生まれると、21分にはロベルト・フィルミーノが追加点。さらに41分、南野のアシストからフィルミーノが3点目を奪い、3-1で勝利を飾った。
8日のアスレティック・ビルバオとの親善試合を1-1で引き分けたが、プレミアリーグ開幕前最後の試合では快勝を飾ったリヴァプール。この試合について、クロップ監督は公式HPで「前半は様々な面で素晴らしかった。ボールを奪い返し、できるだけ速く前にパスを出し、ランを続けるという形が良かったね」と言及。そして、南野ら選手のパフォーマンスを称えた。
「ボビー(フィルミーノ)のライン間での動きも素晴らしかったが、カイデ(ゴードン)とタキ(南野)のスピード感は本当に素晴らしかったね。中盤のプレーも良かったし、オックス(アレックス・オックスレイド=チェンバレン)は燃えていた。ファブ(ファビーニョ)もコントロールしていたね。最終ラインもよく機能したし、よく守っていたよ」
なお、南野はプレシーズンの出場3試合連続でゴールに絡んでおり、猛アピールを見せている。2020年1月に加入した26歳の日本代表にとっては、今夏がチームで戦う初のプレシーズン。クロップ監督はプレシーズンでの活躍を重要視することを示唆し、以下のように語った。
「我々が決めたゴールは素晴らしかった。イボウ(コナテ)のタキへのスーパーパスでもっと早くゴールできたはずだ。彼は決められなかったけど、次のチャンスは見事に決めたね。本当に、なんの不満もないよ」
「オックスについて話はいらなかった。彼には完全なプレシーズンが必要で、それは多くの選手にとってもそうだ。タキにとっては初めてのプレシーズン。オックスにとっては久しぶりだね」
「参加したすべての選手はそれが助けになり、そして試合に出場できる。オックスは6試合に出たと思う。タキもそうだっただろう。それがどれだけの意味を持つのか、理解できると思うよ。とても重要なことで、必要なことなんだ」
そして「今、我々は適切な状態にある。今夜の試合を見ればね。さあ、ノリッジ戦のためにメンバーを揃えよう。この2試合の後、誰を残そうか?」と、直近の2試合を見て開幕戦のメンバーを選ぶと語っている。
プレミアリーグ覇権奪還を目指すリヴァプール。開幕戦は昇格組のノリッジと、14日にアウェイで対戦する。




