日本代表MF南野拓実が、モンゴル代表戦に向けたリモート取材に応じた。
先日、ライバル・韓国代表との親善試合で3-0と快勝を収めた日本代表。結果・内容共に伴った見事な勝利を収めた後、30日にはモンゴルとのカタール・ワールドカップ2次予選に挑む。親善試合ではなく、何よりも結果が重要なW杯予選。モンゴルはFIFAランキングでは190位と、日本(27位)とは大きな開きがある相手との対戦だ。
南野は今回の合宿を振り返りつつ「日本代表としてプレーできることが嬉しいですし、チームのために全力でプレーしたいと思います」と意気込み。ポジションについては「トップ下が一番やりやすいですが、チーム(サウサンプトン)でも左でプレーしています。どこでプレーしてもチームの力になるためにプレーしたい。チームでも両サイドでプレーしていますし、問題ないと思っています」とどこでもプレー可能だとしている。
コロナ禍により、日本代表にとってW杯2次予選は2019年11月のキルギス戦(2-0)以来となる。南野は「今までに経験したことがない環境でのプレーです。今回も期間が空いた中での代表。国内組・海外組のコミュニケーションをとる機会が少ないことは、プレーする上で難しいところだと思います。練習でしかコミュニケーションを取れないが、韓国戦でも手応えを感じることはできたし、練習で共有することが大事になってくると思うので、次もそういう部分を出して良ければいいと思います」と難しさはあるとしつつ、練習を大切にしたいと語った。
今季前半戦はリヴァプールで出場機会を失い、1月にレンタルでサウサンプトンへ新天地を求めた南野。すると、プレミアリーグ第25節では強豪チェルシー相手にゴールを奪うなど、出場6試合で2ゴールと調子を上げている。
前回の取材でも「選手にとって大事なのは試合に出ることなんだなと感じました」と、レンタルは今のところ成功だと話した南野だが、「出場時間を得ることで、90分通してインテンシティが高いプレーができるようになって、ずっと試合に出ていた時のリズムを取り戻しつつあります。そこは変わったというか、取り戻した部分です。ゴール前でシュートを打ちに行くためにどういう風にかかわっていくかとか、ゴールに向かうためにどうプレーすればいいかという、嗅覚というかそこの感覚という部分も、試合に出ることで1つ研ぎ澄まされている部分かなと」と、試合に出続けることで良い状態を保てていることを喜んでいる。
そして「試合に出られていない時に比べるとコンディションも良いし、感覚も良いので、それを証明できるように結果を出してチームに貢献できればと思います」と意気込みを示した。
