モナコMF南野拓実について指揮官のアディ・ヒュッター監督が言及した。
現在リーグアン開幕8試合で無敗(6勝2分)を維持し、パリ・サンジェルマンと勝ち点差で並んで2位につけているモナコ。南野は7試合に出場して1ゴール1アシストを記録している。
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21日にヒュッター監督はUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3戦のツルヴェナ・ズヴェズダ戦に向けた会見に出席。失点数はリーグ最少タイの4としながらも、オフェンスにおけるチームの欠点について自ら言及。
「このような状況は、決して不愉快なものではない。 我々の攻撃陣には問題があるが、我々はPSGと同じ20ポイントを獲得し、CLでは4ポイントを獲得して、リーグ・アンの最前線にいる」と『RMC』がコメントを紹介。そして、課題についてはネガティブに考えていない意向を示しつつ、解決に向け選手たちへ注文と見解を語った。
「このような問題はとても良い問題だ。(負傷している)フォラリン・バログンとは数週間前からよく話していた。南野拓実もまた、1年前ほどではないにせよ、今シーズンのデビューを飾りつつある」
「攻撃的なコンディションでチームをスタートさせるチャンスはたくさんある。チーム全体としては、クリーンシートを維持するために全チームが努力していることは言うまでもない。選手たちは常にナーバスになっているよ」
「攻撃的な選手たちは、攻撃する感覚を必要としている。一度でも当たりが出れば、止まらなくなるんだ。このようなときにさらに重要なのは、チャンスを作り出すことだ」