マジョルカは11日、日本代表FW浅野拓磨の再負傷を発表した。
今夏にマジョルカへ加入した浅野は開幕からリーグ戦6試合連続で出場。直近3試合はいずれもベンチ外にコンディション不良の可能性が伝えられていた。そのような中、浅野は20日に控える次節ラージョ・バジェカーノ戦を前に開始したトレーニングの一部に合流していたことが明らかとなっていたものの、再び離脱することに。
『マルカ』によると、同選手は現地時間10日に行われたCEアンドラチュ（4部相当）との練習試合で途中交代していたとのこと。ハムストリングの違和感を訴えてピッチを後にしたとされ、近日中に精密検査を受ける見込みと報じられていた。
そして現地時間翌日朝にクラブは公式の『X』で「浅野拓磨がリハビリ期間中に右ハムストリングを痛めた」と報告。ケガを認め、出場可否については「経過次第」としている。