Takuma AsanoGetty Images

負傷の浅野拓磨、4~6週間の離脱へ…今季初ゴールも無念の離脱

マジョルカのFW浅野拓磨は想定よりも長引く見込みだ。スペイン『ウルティマ・オラ』が伝えた。

マジョルカは27日、ラ・リーガ第7節でアラベスと対戦。先発した浅野は37分に抜け出し、左足でゴールを記録。ジャガーポーズを見せ、1-0の勝利へと導いている。一方で、殊勲の浅野は67分に途中交代。ジャゴバ・アラサテ監督は以下のように語っていた。

「我々は彼を60分限定と分類した。確かに、彼は60分でも、他の選手が90分でこなすレベルの強度やスプリントといった数値やデータを出すことができる。だからこそ彼は我々にとって非常に重要な選手なのだが、我々は常にこうした点を非常に意識しなければならない。そして今日、彼はその60分を超えた。我々にとって赤信号が灯った。もしかしたら手遅れで、彼は負傷しているのかもしれない」

そんな中、報道によると、浅野は4~6週間離脱することが見込まれているようだ。大断裂を患っており、少なくとも4試合は欠場することになると伝えられている。なお、浅野はマジョルカ加入以来、一度もフル出場をしていない。

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