セリエAは14日に第27節が行われ、ボローニャとサンプドリアが対戦した。
第23節までセリエAのフィールドプレイヤーで唯一全試合フル出場していた冨安健洋。負傷のために第24節から3試合は欠場していたが、サンプドリア戦でついに実践復帰。右サイドバックとしてピッチに立った。対するサンプドリアでは、吉田麻也が3試合ぶりの先発入り。「守備の国」イタリアで、日本代表DFコンビの対戦が実現している。
両者積極的に入る中、序盤はボローニャがボールを持ち、冨安も右サイド深い位置をとっていく。しかし4分、サンプドリアが敵陣深い位置でビルドアップをひっかけると、トルスビーが決定機を迎える。しかし、ここはポストに阻まれた。19分もカウンターからGKスコルプスキを襲うと、直後のCKでは吉田が頭で合わせる。
やや劣勢だったボローニャだが、ワンチャンスをものにする。右サイド深い位置をパラシオがとってクロスを送ると、バロウがヘッドで合わせてネットを揺らした。ホームチームがこの日最初のシュートでリードを奪った。しかし37分、サンプドリアが試合を振り出しに戻す。左サイドからのクロスに、ボックス内の駆け引きでCBの間に飛び込んだクアリアレッラがボレーで流し込んだ。38歳大ベテランの得点で、前半の内に追いつくことに成功している。
前半はこのまま終わるかと思われた42分、バロウがドリブルから中央に侵入。ボックス手前でパスを出すと、スヴァンベリが強烈なミドルシュートを叩き込んだ。ボローニャが勝ち越して前半を折り返す。
劣勢のサンプドリアは51分、ボックス内で冨安のクリアが甘くなったところをクアリアレッラが抜け目なく狙い、ダイレクトできわどいシュートを放つ。しかし、次のゴールもボローニャだった。2枚替え直後の70分、カウンター気味の展開の中でスヴァンベリがドリブルでボックス手前中央に侵入。ラストパスをソリアーノが押し込んだ。ホームチームが効率よく得点を重ねる。76分にもサンソーネがネットを揺らしたが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。
試合終盤はサンプドリアが猛攻を仕掛けたが、追加点は奪えず。ボローニャが3-1で白星を挙げた。この結果、3試合ぶりの勝利を掴んだボローニャは勝ち点を31に伸ばした。一方5試合勝利から遠ざかるサンプドリア(2分け3敗)は、勝ち点32のまま足踏みが続いている。
■試合結果
ボローニャ 3-1 サンプドリア
■得点者
ボローニャ:バロウ(27分)、スヴァンベリ(41分)、ソリアーノ(70分)
サンプドリア:クアリアレッラ(37分)
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