ボローニャのリッカルド・ビゴンSD(スポーツディレクター)が19日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、今夏の移籍の可能性が報じられている日本代表DF冨安健洋に言及した。
2019年夏にシント=トロイデンからボローニャに移籍すると、2シーズンにわたってセリエAで印象的な活躍を見せてきた冨安。ボローニャでは守備の全ポジションをこなすなどして、高い評価を集めており、今夏はアタランタやトッテナムなど、少なくとも4クラブから熱視線が注がれている。
ボローニャのビゴンSDは、最も有力とされるトッテナム移籍の可能性について言及。自身の見解を示した。
「トッテナム? いや、関心を抱いているクラブは他にもある。それに我々は売却を急ぐ必要もない。もちろん、プレミアリーグから誘いがあれば、選手にとって無関心でいることは難しいだろう。しかし我々は、ボローニャだけでなく、選手にとっても、有利な条件になるよう待ちたいと思っている」
またボローニャSDは、セリエAの少なくとも3クラブも冨安獲得に動き出していることを示唆。クラブの22歳の逸材がU-24日本代表として東京五輪に臨む最中であることにも触れ、トッテナムとの取引を急ぐ状況にはないことを強調した。
「セリエAでは、少なくとも3クラブが獲得へ動いており、問い合わせを受けた。現在は、これからどんな展開となるのか、見守っている段階だ。現時点で選手は五輪に参加していることもあり、急いで決める必要はない」


