今夏のトッテナム移籍が囁かれているボローニャの日本代表DF冨安健洋について、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が13日に見解を示した。
2019年夏にシント=トロイデンから加入すると、2シーズンにわたってボローニャの中心選手として活躍を続けてきた冨安。今夏の移籍市場では、アタランタとトッテナムが熾烈な争奪戦を繰り広げてきたが、ロンドン行きの可能性が高まっている。
イタリア紙は「トミの別れは近い」と報道。理由としては「トミヤスのボローニャ退団が早ければ早いほど、新たなDFがボローニャのユニフォームを身にまとうことができる」ことが考えられているようだ。
また、『コリエレ・デロ・スポルト』は早期の新選手加入を望む指揮官シニシャ・ミハイロヴィッチの意向も踏まえ、「(ボローニャ幹部の)ヴァルテル・サバティーニとリッカルド・ビゴンが(トッテナム幹部の)ファビオ・パラティチと理想的な解決方法が見つけることができるよう期待される」としている。
さらに、記事では「ボローニャ首脳陣も口にはしないが、トミヤスのトッテナム移籍の取引が非常に熱くなっていると感じているはずだ」とも。トッテナム移籍の後押しとなる3つの要素が挙げられた。
1つ目は「両クラブがこの取引を強く望んでいる」点。2つ目には「日本人選手もロンドン行きを歓迎している」とみられる点を挙げた。最後に3つ目として、「両クラブの間で決定すべきは、(移籍金の)固定部分の2000万ユーロ(約26億円)ではなく、ボーナスの総額のみとなっている」と述べ、クラブ間の交渉が順調に進んでいるとの見方を示した。
なお冨安の後釜には、元ユヴェントスDFメフディ・ベナティアやトリノDFリャンコ、オーステンデDFアルトゥール・テアテらがリストアップされているという。今後の動向は注目されるところだ。




