ボローニャからの移籍が連日伝えられるU-24日本代表DF冨安健洋だが、争奪戦の状況をイギリス『football london』が伝えている。
ボローニャで見事な2シーズンを過ごした冨安。当然のようにビッグクラブの関心を集めるようになり、今夏の去就には大きな注目を集めている。かねてからアタランタが交渉を進めていたが、現在はトッテナムが最も獲得に近いとも報じられていた。そんな中で先日、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ記者は、冨安の争奪戦にアーセナルが参戦し、ボローニャとの交渉が始まったことを伝えている。
『football london』は、アーセナルはすでにダビド・ルイスが契約満了で退団、エクトル・ベジェリンも移籍の可能性が高まっているため、冨安の必要性は大きいと指摘。獲得に向けたオファーを準備していると伝えた。一方のトッテナムにとっても、セルジュ・オーリエ、トビー・アルデルヴァイレルト、ジョー・ロドンの去就が不透明となっているため、22歳DFの獲得が最優先事項となっているようだ。
なお同メディアは、今回のアーセナル参戦が「ヌーノ新監督最初の契約を冨安にしようとしていたトッテナムにとって、大きな痛手」と分析。これまで1700万ポンド(約26億円)を要求していたボローニャが、要求額を引き上げる可能性があると指摘している。なおその一方で、「冨安が今夏イングランド移籍に前向きであることは、希望になりそうだ」とし、本人の希望はトッテナムだと伝えた。
