アーセナルからの退団が決まった日本代表DF冨安健洋が別れの言葉を綴った。
2021年8月からアーセナルでプレーしてきて公式戦84試合に出場した冨安。しかし、負傷に悩まされたことで昨季に1試合の途中出場にとどまると、4日には即時契約解除での退団が決まった。
冨安は自身のSNSを通じて、「忘れられない4年間を過ごした後、この素晴らしいクラブに別れを告げる時がきました」と感謝を綴った。
「伝えたいことはたくさんありますが、一番伝えたいのは皆さんからの僕に対する愛への感謝です。チームメイトやミケル(アルテタ監督)、コーチ陣、サポーターにスタッフ、このクラブで僕を支えてくれたすべての人々と、ここで過ごせて本当に幸せでした」
「エミレーツでの初日から、赤と白のユニフォームを身に着けてこのクラブで戦えたことは本当に光栄でした。サポーターの皆さん、ピッチ内外で愛してくれてありがとう。この愛は決して忘れないし、永遠に僕の中に残ります」
「チームメイトのみんな、たくさんの思い出をありがとう。みんな、選手としてだけではなく人として素晴らしいことを知っています。みんなとすぐにピッチで会えるのを楽しみにしています。新たな章が始まりますが、アーセナルの選手だったことを永遠に誇りに思います。一度グーナーになれば、ずっとグーナーです。ありがとう。皆さんの幸せを祈っています」



