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Takehiro Tomiyasu_Arsenal_20231028(C)Getty Images

アーセナル選手&スタッフからも大人気!冨安健洋を称えるアルテタの言葉「普段の彼を見れば…」

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アーセナルDF冨安健洋について、有力メディア『The Athletic』の担当記者が特集記事を公開している。

アビスパ福岡でトップチームデビューを飾った後、2018年にシント=トロイデンへ移籍して海外挑戦をスタートさせた冨安。その後2019年にボローニャへと加入し、右サイドバックや左センターバックなど複数ポジションを任されながら公式戦64試合に出場すると、2021年夏の移籍市場閉幕直前にアーセナルへと完全移籍を果たした。

アーセナルでは長期離脱に悩まされる時期もあったが、チーム状況に合わせて左右両サイドバックを中心に73試合に出場。2シーズン連続でプレミアリーグ優勝争いを繰り広げるチームの重要な存在となり、20日には1年の延長オプション付きの2026年までとされる新契約を結んでいる。

そんな25歳DFについて、『The Athletic』のアルト・デ・ロシュ記者は「冨安という名前を聞いて、彼を知る人が連想するのは決意、勤勉、シャイといった性格的特徴に加え、高身長に笑顔という身体的特徴もあるだろう」と指摘。そして「彼がピッチ内外で教え込まれた原則は一貫しており、だからこそこれほどまで人気があるんだ」とし、バルセロナスクール福岡校やシント=トロイデン、ボローニャとこれまでプレーしたクラブでの経験がアーセナルでのプレーに生かされていると分析した。

そして「両足を使いバックライン全てでプレーする彼の能力はアーセナルの試合の基本であり、今季始めにミケル・アルテタが『彼のような選手はいない』と発言したほどだ」としつつ、アルテタ監督の言葉を紹介した。

「将来を予測しようとする時、それはその人物が日々どのような行動をとっているかについて話すのと同じだ。それが未来の姿を作ることになる。毎日トミの目覚めや仕事、仲間への気遣いなどを見ていると、良いことが起こると思えるよ」

また、今回の契約延長について「クラブと代表チームでのポジションの違いから身体的要求も異なり、ケガの問題もあるが、アーセナルはこの新契約で信頼を示した」と指摘。そして、チーム内で非常に人気があるとしている。

「彼は選手やスタッフからも大人気だ。10月のシェフィールド・ユナイテッド戦で加入後初ゴールを決めた時、5-0勝利の5点目だったにも関わらず、チームメイトにもみくちゃにされ、エミレーツ・スタジアムも大盛り上がりだった。いかに人気があるかを示す良い事例だろう」

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