arsenal-tomiyasu-odegaard(C)Getty Images

アーセナル指揮官アルテタ、冨安健洋ら4バックに大満足「本当に素晴らしかったよ」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、連勝を達成した選手たちを称えている。

プレミアリーグ第5節でバーンリーと対戦したアーセナル。敵地で厳しい戦いを強いられたが、30分にマルティン・ウーデゴールが決めた直接FKが決勝点に。1-0で勝ち切り、今季初の連勝を飾った。

試合後、アルテタ監督は会見で「苦労した勝利。選手たちは本当に良くやってくれている」と選手を称え、「何度か我々が求める大きな瞬間があった。非常に良くやってくれたし、試合中に見せた勝利へのコミットメントと姿勢は、私にとって最も嬉しいことだったよ」と語っている。

ロングボールを積極的に使うバーンリー相手だったが、冨安健洋とガブリエウ・マガリャンイスは空中戦で一歩も引かず。冨安に至っては勝率100%(4回)を記録している。両者についてコメントを求められた指揮官は、次のように語った。

「2人とも、本当に素晴らしかったと思う。4バックは全体的にとてもソリッドだった。相手がプレッシャーをかけてきてもあまりやられなかったね。本当に良かったよ」

また「全ポジションにスペシャリストを求める中で、その理想に近づいているか?」と問われると、「かなり近づいている。我々が獲得したのはスペシャリティを持っている選手で、彼らが最も得意とすることを要求した。今日はその良い例で、数人の選手は違うポジションでも活躍してくれた」と満足感を示した。

広告