tomiyasu-arsenal(C)Getty Images

プレミアで未だドリブル突破許さず!冨安健洋をアーセナルOBも絶賛「彼が大好き」

アーセナルのOBトニー・アダムス氏が、日本代表DF冨安健洋のパフォーマンスを絶賛した。

今夏アーセナルに加入し、これまでの2試合で抜群の存在感を放つ冨安。26日には、プレミアリーグ第6節でトッテナムとの一戦に臨んだ。自身初のノース・ロンドン・ダービーでは右サイドバックで先発すると、対峙したソン・フンミンを抑えるなど、攻守に安定感あるパフォーマンスを披露。3-1での勝利に大きく貢献した。

『Squawka Football』によると、冨安はこの日チーム最多67回のタッチ、8回のボールリカバリーを記録。また、ここまでの3試合でドリブル突破を一度も許していないという。

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アーセナルで公式戦500試合以上に出場し、“Mr.アーセナル”とファンから称えられるレジェンド、アダムス氏はこの試合を『スカイスポーツ』で解説。トッテナム戦での若手の活躍を絶賛し、その中で冨安にも触れている。

「最高だ、前半のプレーは最高だった。選手たちは怪物のようだ。(ブカヨ)サカとエミール・スミス=ロウは素晴らしく、完全にゲームを支配していた」

「トミー(冨安)が大好きだよ。彼のポジショニングは抜群だね。前半で試合が終わってしまうくらい、彼らはピッチ全体で並外れたパフォーマンスだった。2人の中盤も気に入ったよ。空中戦はすべて制した。今日のベン・ホワイトも格別で、最初の15~20分から堂々としていた」

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