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冨安健洋、アヤックス加入を相談したアーセナル時代の同僚とは?“親友”板倉滉には「本当に嬉しい」

アヤックスと契約を結んだ冨安健洋だが、加入前にアーセナル時代のチームメイトに相談していたようだ。

2021年夏にアーセナルへと加入し、公式戦84試合に出場した冨安健洋。しかし在籍中は度重なるケガに悩まされ、昨シーズンは1試合の出場(6分間)にとどまっていた。そして今夏に契約を解除すると、復帰に向けて個人トレーニングを続けている。

そんな27歳DFだが、先日からオランダの強豪アヤックスと短期契約を結ぶ可能性が複数メディアで伝えられていた。そして16日、アヤックスは2026年6月30日までの契約を結んだことを発表。背番号は「32」に決定している。

アヤックスで再出発を切る冨安健洋だが、クラブの公式チャンネルでチームメイトとなる板倉滉について言及。日本代表でも共闘する28歳DFについて、「親友の1人とチームメイトになるのはいつだって嬉しいですね。16歳の頃から一緒にプレーしてきましたし、お互いによく知っています。彼がピッチで何をしたいのかもわかっています。近くにいてくれるのは本当に嬉しいです」と喜びを語っている。

また、加入を決断する前にはアーセナル時代のチームメイトであり、アヤックスで活躍したオランダ代表DFユリエン・ティンバーに相談していたことも明かした。

「彼にクラブのことやアムステルダムについて尋ねました。クラブについて良いことしか言いませんでしたよ」

そして「クラブの状況は理解しています。若い選手が多いですが、今は少し苦戦していますね。でも、まだタイトル獲得のチャンスはあると思っています」とコメント。エールディヴィジ16節を終えて首位PSVに14ポイント差をつけられている現状だが、逆転優勝へ向けて貢献することを誓っている。

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