このページにはアフィリエイト リンクが含まれています。提供されたリンクを通じて購入すると、手数料が発生する場合があります。
tomiyasu white(C)Getty Images

冨安健洋とホワイトの新契約に「2年間の差」?アーセナル地元メディアが理由を分析

無料配信試合あり

ABEMA

ABEMAはプレミアリーグの注目試合を無料ライブ配信!
プレミアム限定試合も14日間0円のお試しで視聴可能。

月額

基本無料

配信予定をチェック!

冨安健洋との契約延長を発表したアーセナルだが、これはエドゥSD(スポーツダイレクター)がクラブに幹部として復帰してから12人目の契約更新となったようだ。

昨季に続き今季も激しいプレミアリーグ優勝争いの中心となり、またチャンピオンズリーグでも14年ぶりに準々決勝へ駒を進めたアーセナル。ピッチ内で躍進を続ける中、ピッチ外でも良い状況が続いており、近年はブカヨ・サカやマルティン・ウーデゴールら主力選手との契約延長に次々に成功している。そして先週、ベン・ホワイトと2028年までとされる新契約を締結。さらに20日には、冨安と1年延長オプション付きの2026年までとされる契約を発表した。

『football.londo』によると、これは2019年にエドゥ氏が古巣に復帰してから12人目の契約延長になったという。同氏と運営部長のリチャード・ガーリック氏が契約更新において重要な役割を担っているようだ。他クラブへのフリー放出を阻止することに加え、最も移籍金を獲得できるタイミングを逃さずに売却することも可能になると指摘されている。

また『football.londo』は、ホワイトと冨安の契約期間にも注目。報道では両者の契約期間は2年間の差があるが、同じ2021年夏に加入したものの試合出場数に大きな差があるからだと分析。ホワイトは公式戦122試合に出場する一方で、冨安は73試合の出場に留まっており、「2年間の差は冨安が度重なる長期離脱に苦しんでいるという事実によって説明できる」としている。

そして「冨安と長期間の契約延長をした場合、アーセナルは契約期間中に必ずしも出場を確信できない選手を抱えることになるかもしれない。代わりに契約期間を短くすることで、状況をより適切に管理できる。必要に応じて再度契約延長も可能だ」とし、コンディションを見極めながら将来を決めていくと予想した。

同メディアは、エドゥSDやガーリック氏の仕事について「チーム構築と契約更新における取り組みは最高水準。彼らの戦略とアプローチは絶賛されるべきだ」と高く評価。彼らの功績により、夏の移籍市場では主力の流失に怯えることなく、補強活動に専念できると絶賛している。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0