Takefusa KuboGetty Images

久保建英、今夏の去就に重要な影響?新代理人と契約か…ソシエダは来季欧州カップ戦なし

日本代表MF久保建英は、新たな代理人と契約を結ぶことになったようだ。

今季レアル・ソシエダでの3シーズン目を迎えた久保。超過密日程の中で公式戦52試合に出場、7ゴール4アシストを記録し、チームにとって難しいシーズンでも攻撃の中心として牽引し続けた。

しかし、ソシエダは今季のラ・リーガを11位で終了。来季は欧州カップ戦に出場できない。またイマノル・アルグアシル監督の退任が決定、絶対的主力であるスペイン代表MFマルティン・スビメンディも移籍の可能性が高いと見られており、今夏には大きくチームが変わることが予想されている。

そうした中で、久保は新たな代理人と契約を結ぶようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、23歳の日本代表MFは来週から「Sport360」と契約を交わすという。日本代表選手ではサウサンプトンDF菅原由勢、その他アンジェロ・スティラー(シュトゥットガルト)やトム・ビショフ(ホッフェンハイム)ら多くのドイツ代表選手をマネジメントするエージェントと契約し、自身の将来を検討することになると伝えられている。

これまでリヴァプールを始め、数々の強豪クラブからの関心が伝えられてきた久保。今夏の去就は大きな注目を集めそうだ。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0