レアル・マドリーに所属する日本代表MF久保建英はマジョルカへのレンタル移籍が決定的となっている。『Goal』の取材で明らかとなった。
今夏はU-24日本代表の一員として東京五輪に出場した久保。全6試合に出場し、3ゴール1アシストという結果を残した。新シーズンもレンタルが濃厚となっており、レアル・ソシエダなども候補に挙がっていたが、2019-20シーズンにもプレーしたマジョルカ行きが決定的となっている。
久保は大会が終了した後の7日にマジョルカ行きを決断。よりプレー時間が増えそうなマジョルカを選んだ格好だ。そして9日、レアル・マドリーがゴーサインを出し、両クラブは最終的な契約を結ぶこととなる。
なお、マジョルカは新シーズンからルイス・ガルシア・プラザが新監督に。久保は限られたプレシーズンで好印象を残し、レギュラー争いに挑むこととなる。
