レアル・ソシエダMF久保建英は、ザルツブルク戦のパフォーマンスは評価が分かれている。
3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節で、敵地でのザルツブルク戦に挑んだソシエダ。開始7分にミケル・オヤルサバルが先制点を奪うと、27分には久保のお膳立てからブライス・メンデスが追加点をマーク。その後も失点を許さず、2-0で勝利を挙げた。
今季ここまで絶好調でチームを牽引してきた久保は、CLの舞台でもゴールに絡むなど勝利に貢献している。現地メディア『noticias de Gipukoa』はチーム2位タイの「8」と採点し、「トレードマークとも言えるデュエルを開始し、相手ファンを大人しくさせた。2点目の際、ブライスへのサポートは素晴らしかった」と評価している。
一方でスペイン大手メディア『as』は、「最初のシュートを放ったが、決定的になれずに徐々に消えていった」とし、試合が進むにつれて徐々に存在感を失っていったと指摘している。
今季CLでの初勝利を挙げ、これで公式戦4連勝を達成したソシエダ。次戦は8日、ラ・リーガ第9節でアトレティコ・マドリーと激突する。
