レアル・ソシエダMF久保建英は28日に行われた全体練習を欠席したようだが、大事には至っていないようだ。
昨夏にソシエダに完全移籍で加入し、ラ・リーガ35試合で9ゴール7アシストと目覚ましい活躍を見せた久保。今季も開幕から3試合で1ゴール1アシストをマークしており、チーム内で絶対的な地位を確立している。
そんな22歳MFだが、28日の全体練習を欠席したという。『ムンド・デポルティーボ』バスク版によると、右大腿四頭筋の違和感のために全体練習には参加しなかったようだ。「今週は彼の状態をチェックする必要がある」と伝えられている。
開幕から3試合連続ドローのソシエダは次節、9月2日にグラナダと対戦。そしてその後はインターナショナルウィークに突入し、日本代表は9日にドイツ代表、12日にトルコ代表と激突する。練習欠席で久保の状態が心配されるが、大事には至っていないようだ。
スペイン『as』は、「久保建英は基本的には深刻でない小さな筋肉の違和感のため、予防策としてチームメイトと練習していない」と伝えた。全体練習に参加しなかったが、現時点では大きなケガになることはないと予想されている。
