Takefusa KuboGetty Images

「久保建英が右サイドにどうしても必要だった。彼はスーパースター」現地記者がソシエダMFを大絶賛!

レアル・ソシエダMF久保建英について、『ムンド・デポルティーボ』バスク版は高く評価している。

3日に行われたラ・リーガ第12節で、セビージャと対戦したソシエダ。すると、この試合でリーグ戦3試合ぶりに先発した久保が躍動する。右サイドから何度もドリブルでチャンスを作ると、34分にはカットインから豪快な一撃を突き刺して先制点を奪う。その後も攻撃の中心としてチームを牽引し、2-0の勝利に大きく貢献した。

そんな日本代表MFについて、『ムンド・デポルティーボ』バスク版のウナイ・バルベーロ記者は「ソシエダはチームのトップスコアラーである、スーパースターのような久保に率いられた」とし、手放しで褒め称えている。

「イマノル監督は過密日程を戦うために必要だったローテーションをこの試合で減らしたが、大きな変更はオヤルサバルを最前線へ移し、久保のために右サイドを空けることだった。どうしても彼が必要だったのだ。序盤から一対一で予感をもたらすと、チームも昨季の最高の時間を取り戻すように、スビメンディらが久保に有利になるようにスペースを与える。そしてこの日本代表は、ペドロサを打ち負かし、GKにはどうしようもないゴールを叩き込んだ。彼は再びこのラ・レアルに不可欠な存在であることを示している」

「ソシエダは同じやり方でさらに調子を上げ、ゴールから1分以内に再び久保から決定的なチャンスを作る。脅威は引き続き久保であり、そして主将オヤルサバルがためらうことなくPKを沈めたのだ」

これが今季4勝目となり、10位まで浮上したソシエダ。7日にはヨーロッパリーグでプルゼニと対戦した後、10日に首位バルセロナとの大一番へ挑む。

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