Takefusa KuboGetty Images

なぜ久保建英はベンチスタートが増加?ソシエダ番記者「ベンチにいるのは贅沢すぎるが…」

レアル・ソシエダMF久保建英のベンチスタートについて、現地メディアが分析している。

今季も公式戦33試合に出場して5ゴール3アシストを記録し、チームの攻撃陣を牽引している久保。しかし今シーズンは途中出場の機会が増加しており、ラ・リーガでは23試合中6試合がベンチスタートに。またヨーロッパリーグでは、2試合が途中出場、1試合が前半のみで交代、1試合は出場機会なしとなっている(先発4試合)。

そんな久保だが、昨年8月のラ・リーガ第2節エスパニョール戦(1-0)では、途中出場から決勝点を決めた際のパフォーマンスがベンチスタートへの不満を表したと話題になっていた。そして第23節のエスパニョール戦(2-1)も途中出場となっているが、スペイン『as』のソシエダ番記者ロベルト・ラマホ氏は以下のように分析した。

「彼がベンチにいるのは贅沢すぎる。だが、すべての試合でプレーできるわけではない。エスパニョール戦では途中出場で、守備陣を崩すためになかったスペースを見つけている」

今季はラ・リーガに加えてコパ・デル・レイで準決勝進出、さらにヨーロッパリーグでも決勝トーナメント進出プレーオフに進出したソシエダ。超過密日程を戦う中で、ソシエダ番記者は久保を定期的に休ませる必要があると指摘した。

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