レアル・ソシエダMF久保建英は、セルタ戦のパフォーマンスが厳しい評価を受けている。
21日に行われたラ・リーガ第18節で、セルタと対戦したソシエダ。年内最終戦を勝利で飾りたいところだったが、前半終了間際にパブロ・ドゥランの2ゴールを立て続けに許すと、後半は選手を積極的に入れ替えたが、そのまま0-2で敗れた。公式戦7試合ぶりの黒星を喫している。
ヨーロッパリーグの直近2試合では1ゴール2アシストと結果を残していた久保建英だったが、セルタ戦はリーグ戦では7試合ぶりのベンチスタートに。65分にミケル・オヤルサバルに代わって出場したものの、83分にイエローカードを受けるなど、ゴールに絡むことはできなかった。
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そんな日本代表MFに対し、現地メディアも厳しい評価を下している。『Noticias de Gipuzkoa』は「1」と評価し、「彼の途中出場は、あの姿勢とリズムである限りは理解できないものだった」と指摘した。
また『EL Desmarque』バスク版も「3」とし、「彼の途中出場はチームに活気を与えていない。無気力からくるイエローカード」と姿勢に苦言を呈した。
2024年の日程を終えたソシエダ。次戦は1月5日、コパ・デル・レイでポンフェラディーナと対戦する。