レアル・ソシエダMF久保建英が、9日のラ・リーガ第16節、敵地セラミカでのビジャレアル戦の前半に自身の1ゴール含む3点に絡む活躍を披露した。
ここ最近、結果から遠ざかっていた久保がビジャレアル戦で爆発した。日本代表MFはまず38分、右CKからMFミケル・メリーノのチームの先制点をお膳立てした(今季4アシスト目)。
久保はさらに41分、ショートコーナの流れからアウトサイドで横パスを送り、ペナルティーエリア手前からのザハリャンのシュートを導く。このシュートにエリア内のスビメンディが右足で触れてコースを変え、チームの2点目が決まった。
そして極めつけは49分に自分自身で決めたゴールだ。ザハリャンの前線でのボール奪取から、ペナルティーエリア手前で左サイドのサディク、中央のミケル・メリーノとボールをつなぎ、右でフリーとなっていた久保がエリア内に侵入。右足のシュートでニアサイドを破っている。
ソシエダは3-0で試合を折り返すことに成功。13試合ぶりにゴールを決めた久保は、今季成績を6ゴール4アシストとしている。
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