Takefusa KuboGetty Images

久保建英、今季4点目決めたヘタフェ戦評価は…「彼が触れたボールは危険なものに変わる」「フィジカルも非常に恵まれている」

24日のラ・リーガ第6節、本拠地レアレ・アレナでのヘタフェ戦に4-3で勝利したレアル・ソシエダ。スペインメディアは、チームの先制点を決めるなどしたMF久保建英を高く評価している。

久保建英はキックオフから2分後に今季4点目を記録。中盤でボールを奪取したブライス・メンデスがドリブルを仕掛けると、ペナルティーエリア内右に走り込む久保にパス。久保は送られたパスを左足ダイレクトで叩き、対角線上の枠内左上にボールを収めた。その後ソシエダはヘタフェの反撃に遭い1-2とスコアをひっくり返されるものの、後半にMFブライス・メンデスのPK、FWミケル・オヤルサバル(2得点)のゴールで再逆転を果たし、4-3で打ち合いを制している。

スペイン『ノティシアス・デ・ギプスコア』の採点で、久保はブライス・メンデスの9点に次ぎ、オヤルサバル、MFミケル・メリーノ、DFイゴール・スベルディアと並ぶ8点の評価。寸評ではゴールよりも、試合終盤になっても疲労を感じさせないプレーを見せたことを強調している。

「尻上がりだった。彼はフィジカル的にも非常に恵まれており、すべてに耐え切れることができる。暑さにも関係なく、最後までプレーを仕掛けていた」

「彼はその混じり気のない才能を両足からほとばしらせ、どちらのサイドにも位置した終盤のパフォーマンスは凄まじかった。またラ・レアルの先制点も記録している」

またスペイン『デスマルケ』で、久保はブライス・メンデスの9点、オヤルサバルとスベルディアの8点に続く7点の評価。寸評では、やはりフル出場でも疲労を感じさせなかったことが評価されている。

「最初に触れたボールを枠内に収めている。彼が触れたボールは毎回危険なものとなった。アディショナルタイム(合計18分だった)含めて丸々一試合に耐え切っている。なぜなら、現在の彼は代えのきかない存在だからだ」

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