Takefusa KuboGetty Images

久保建英所属のレアル・ソシエダ、モモ・チョーのニース移籍を発表!代役候補にはアセンシオやサラビアの名

レアル・ソシエダは8日、U-20フランス代表FWモハメド=アリ・チョー(19)のニースへの移籍を発表した。

モモ・チョーと呼ばれるU-20フランス代表FWは今季ラ・リーガで239分、チャンピオンズリーグで130分の出場にとどまっており、スペイン『ディアリオ・バスコ』曰く選手本人がさらなる出場機会を求めて移籍を希望したとのこと。ソシエダは同選手の売却について移籍金1000万ユーロ+出来高200万ユーロでニースと合意に至り、また将来的にモモ・チョーが他クラブに移籍する場合、売却収入の15%を受け取れる権利も有するようだ。

ソシエダはレアル・マドリーからMF久保建英を獲得した2022年夏に、移籍金1100万ユーロでアンジェからモモ・チョーを獲得。だがたった1年半で、道を分かつことになった。

またスペイン『アス』によれば、ソシエダはモモ・チョーの代役獲得に動く模様。同メディアによればその候補は、強化部門が過去にも獲得に興味を持ったウルヴァーハンプトンMFパブロ・サラビアやクラブ・ブルッヘFWアンドレアス・スコフ・オルセンで、さらにはウェスト・ハムFWパブロ・フォルナルス、パリ・サンジェルマンFWマルコ・アセンシオの名も挙がっているようだ。

なおソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、モモ・チョーの代役獲得について「何かしらのトライはしたいと思っている。が、彼が退団するからといって、ウィングなら誰でも獲得したいというわけじゃない。可能性がなければ、Bチームの選手を起用するさ」と語っている。

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