kubo getafe(C)Getty Images

「“クボ依存”は本人にもソシエダにも良くない」久保建英、高評価得るも現地メディアが指摘

レアル・ソシエダMF久保建英は、ヘタフェ戦のパフォーマンスが現地で高く評価されている。

26日に行われたラ・リーガ第21節で、ヘタフェと対戦したソシエダ。ホームでの一戦となったが、ヘタフェの激しい守備に苦しむと、72分からの13分間で3失点。そのまま反撃できず、0-3で完敗を喫している。

この試合でリーグ戦2試合ぶりの先発出場を果たした久保は、チームが苦しむ中でも1人気を吐き、右サイドからビッグチャンスを作っていた。そして現地メディアでは、そのパフォーマンスが高く評価されている。

以下に続く

『ムンド・デポルティーボ』バスク版は、久保について「またしても最高の、あるいはチーム唯一のまともな選手だった。彼は11人の兵隊を相手に、たった1人で試合に勝つという魔法をかけようとしていた。それは達成できなかったものの、前半終了間際にはリコを惑わせ、重要なパスを送っている。だがもちろん、彼1人だけでは成し遂げられない。また“久保依存”は、彼にとってもチームにとっても利益にはならない」と指摘した。

さらに『as』も、「ラ・レアルはここしばらく彼らのレベルを大きく下回っている。久保たった1人では、ゴールを奪うには十分ではないし、非常に難しい」とチームの問題を分析。そのうえで、久保にはチーム唯一の「★★」をつけている。

広告