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ソシエダ連勝に貢献の久保建英、現地メディアの評価は?「守備に苦しみいつもほどではないが…」

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レアル・ソシエダMF久保建英は、現地メディアで一定の評価を獲得している。

1日に行われたラ・リーガ第15節で、レアル・ベティスとホームで対戦したソシエダ。14分にオウンゴールから先制すると、31分には久保との連携でボックス内に侵入したミケル・オヤルサバルがPKを獲得し、主将自らPKを沈めた。このリードを守りきり、2-0で勝利している。

28日のヨーロッパリーグ・アヤックス戦(2-0)では1ゴール1アシストを記録するなど、直近の試合で圧巻のパフォーマンスを披露していた久保。この試合ではゴールやアシストこそなかったが、2点目となるPK奪取に貢献するなど積極的な姿勢を見せていた。

そしてスペイン『ムンド・デポルティーボ』は、「この日本代表は積極的にプレーし、エネルギーに満ち溢れ、トライし続けた。だが相手守備陣に苦しめられ、他の日ほどアクションは多くなかった」とし、ディフェンスに手を焼いたとしつつも一定の評価を与えている。

また『as』は、対峙したベティスDFロマン・ペローについて「守備においてペローの日じゃない。ボールを奪う時に久保の顔に手を当てた。エリアの近くで危険な場面もあった」とし、久保の対応に苦戦したことを指摘。さらに『マルカ』では、攻撃陣の中ではチーム最高となる「★★」を獲得している。

これでソシエダは公式戦で連勝を達成。勝ち点を21まで伸ばし、9位に浮上した。

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