takefusa-kubo(C)Getty Images

久保建英への絶賛止まらず!圧巻1G1Aで現地メディア「マラドーナのようなゴール。素晴らしい45分間」

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レアル・ソシエダMF久保建英に対し、現地メディアから絶賛の声が相次いでいる。

28日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節で、アヤックスと対戦したソシエダ。本拠地で白熱の攻防が続いた中、67分に右からボックス内に侵入した久保のアシストからアンデル・バレネチェアが先制点を奪う。さらに85分、右サイドを独力で突破した久保がシュートを流し込み、2-0でオランダの強豪を下している。

この試合で1ゴール1アシストを記録し、圧巻のパフォーマンスでソシエダを勝利に導いた久保。『noticias de Gipuzkoa』など地元メディアでもマン・オブ・ザ・マッチに選出されていたが、現地メディアから絶賛の声が相次いでいる。

『ムンド・デポルティーボ』バスク版は、「ガラクティコ(銀河系)」とチーム最高の評価を与えた。そして寸評では、以下のように称えている。

「前半は物足りなかったが、後半は革命のリーダーに。なんと素晴らしい45分だったことか……。まったく止まることなくエネルギーに満ち溢れ、バレネチェアの先制点をアシスト。そして4人のDFの間をぬう“マラドーナのようなゴール”を決めた。86分には、拍手喝さいを浴びてベンチへと下がっている」

また『as』は、久保のゴールについて「このゴールは久保の能力を完璧に証明するものだ」とし、「この日本代表はアヤックス戦で2得点に関与した。タケは攻撃の起点になると、強烈な存在になる」と手放しで褒め称えている。

見事なパフォーマンスでソシエダを勝利に導いた久保。次戦は12月1日のラ・リーガ第15節でレアル・ベティスと対戦するが、10位に沈むチームを再び勝利に導けるだろうか。

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