kubo sociedad(C)Getty Images

数的不利も抜群の存在感!久保建英、現地メディアも絶賛「ソシエダ最高の選手」「常に危険な存在」

レアル・ソシエダMF久保建英は、アラベス戦のパフォーマンスが現地メディアで絶賛されている。

2日に行われたラ・リーガ第19節で、アラベスと対戦したソシエダ。前半にGKアレックス・レミロが一発退場になると、76分にはPKから先制点を許す苦しい展開に。それでも後半アディショナルタイムにマルティン・スビメンディが劇的な同点弾を沈め、辛くも1-1のドローに持ち込んでいる。

この試合に先発した久保は、数的不利の状況でも果敢なドリブルやバー直撃のシュートなど輝きを放った。同点弾の直前にベンチへと下がったが、苦しい状況でも攻撃を牽引するパフォーマンスを見せている。そんな日本代表MFを、現地メディアは高く評価した。

『EL DESMARQUE』バスク版は、チーム最高点の「8」と評価。「ラ・レアル最高の選手。この日本代表は試合終盤にあらゆるチャレンジを見せ、最大のチャンスは彼のブーツから生まれている。守備でのサポートを怠ることもなく、92分にはバー直撃のシュートを放った」と称賛した。

一方スペイン大手紙『as』は、「アラベス守備陣にとって常に危険な存在であり、特に終盤にはバー直撃となる素晴らしいシュートを放つなど、最後まで存在感を放ち続けた。そして、またしてもアグレッシブなファールに止められている。ケガを抱えながらアジアカップへ向かうことになる」とし、プレーを高く評価するも試合終盤に足を痛めた可能性を伝えている。

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