レアル・ソシエダMF久保建英は、アトレティック・クルブ戦のパフォーマンスが現地メディアで評価されている。
4日に行われたラ・リーガ第34節で、アトレティック・クルブとホームで対戦したソシエダ。今季最後のバスク・ダービーとなったが、最後までゴールは生まれず。スコアレスドローで決着している。
久保はこの試合に先発すると、83分までプレー。ゴールやアシストはなかったものの、攻撃陣を牽引するパフォーマンスを見せていた。そして、日本代表MFを現地メディアも高く評価している。
『EL DESMARQUE』バスク版は、チーム最高タイの「7」と採点。「素晴らしい熱意とエネルギーを持ってスタートし、レクエに予想以上に苦戦したものの、最後まで勢いは衰えなかった」としている。
また『ムンド・デポルティーボ』バスク版は、「ラ・レアルの攻撃すべてを担っていたが、ファールの多さに阻まれた。最後までトライし続けているものの、ゴールには至らず」と攻撃の中心を担ったことが評価されている。
これで勝ち点43となり、11位に転落したソシエダ。次節は10日、敵地でアトレティコ・マドリーと対戦する。




